心理カウンセラーのお仕事

ボランティアとしてのカウンセラー

心理カウンセラーの仕事をボランティアで行っている人も存在します。ボランティアですから、もちろん無償でカウンセリングを行っているということです。

 

電話相談機関で有名なカウンセリングは「いのちの電話」や「自殺防止センター」などではないでしょうか。このような機関でボランティアカウンセラーとして従事する際には、訓練や研修をしっかり受けなくてはなりません。心の問題は極めて深刻であることがほとんどですので、相談内容が張りつめていると精神的に大きな負担を抱えてしまいます。深夜に担当する場合はさらに大変な仕事になるでしょう。

 

ボランティアには報酬が出ませんので、無報酬であることはもちろん、訓練や研修、交通費にかかる費用の一切を自己負担しなくてはなりません。

 

それでもボランティアでカウンセラーをするのであれば、クライアントの心に寄り添える心理カウンセラーとして誇りを持ち続けなくてはなりません。そうでなくては恐らく無償で続けることは難しいでしょう。

 

社会福祉協議会では、精神障害を抱えた人たちと会話をしたり、スポーツをしたり、一緒に料理を作るなどのボランティアスタッフやデイサービスを受けているお年寄りと話をするボランティアスタッフを募集しています。

 

さらに、東日本大震災など、被災地では、被災した人々はもちろんのこと、救済者たちの心のケアも行います。阪神淡路大震災の際にもボランティアカウンセラーが大活躍しました。東日本大震災の現場でも、今もなお、たくさんのボランティアカウンセラーが被災者や救済者たちの心のケアに努めています。

 

被災地におけるボランティアに興味がある人は、日本赤十字など、災害ボランティアの訓練を受けてください。今もなお、災害時に活躍するボランティアカウンセラーが求められています。