心理カウンセラーのお仕事

精神科医と心理カウンセラー、ケースワーカーは何が異なるのか

心理カウンセラーは精神科医ではありません。病院内では白衣を着ているので医師のように見えますが、その役割は全然違います。

 

●精神科医の特徴
・精神科医は国家資格を持っています。
・精神科医は大学の医学部を卒業しています。
・精神科医は診療し、投薬するなど医療行為が許可されています。
・精神科医の治療を受ける時には健康保険を使うことができます。

 

●心理カウンセラーの特徴
・心理カウンセラーは国家資格を持っていないことがほとんどです。(ただし精神保健福祉士はあり)
・心理カウンセラーは大学の文系の学部において心理学を学んでいます。
・心理カウンセラーは診療や投薬といった医療行為が許可されていません。
・心理カウンセラーのカウンセリングを受ける時には健康保険を使うことができません。

 

心理カウンセラーは精神科医とは異なる観点からクライアントに対してカウンセリングを行います。医師は薬を処方するためにクライアントに状態や症状を質問しますが、カウンセラーがクライアントに質問する内容はそれとは異なります。

 

また、心理カウンセラーとケースワーカーの役割も異なります。ケースワーカーは、福祉の事を中心とした生活に関する相談に応じる公的機関で働く人や、民間私設や病院で働く相談担当職員を指します。ケアマネージャーは介護サービスにおけるプランを作る役割を担っています。

 

昨今は高齢化社会が急速に進んでいます。そのため、ケースワーカーやケアマネージャーを求めている高齢者やその家族が増えています。ケースワーカーもケアマネージャーも心理カウンセラーと同様に人と触れ合う中で、傾聴するスキルが要求されます。しかし専門性において心理カウンセラーとは仕事が異なります。